Service事業内容
給湯管更生工事(Eco・ESL(Extend Survice Life)工法 ※特許出願中)
給湯管の劣化
※動画のQ&Aは、給湯管更生工事のみ施工した場合に対応しております。
給湯管は主に銅管を使用している場合が多く、近年銅管の劣化による漏水が多く報告されています。銅管とは、銅を材料として製造された非鉄金属管であり、耐食性が良いことから、多くの給湯設備に用いられてきました。
しかし、経年劣化により、銅自体が酸化、劣化し緑青(銅の錆)となり、 漏水事故を発生させる原因になっています。また、銅管は流体の磨耗により内部の耐食被膜が削られ漏水に繋がる事例もあります。
一般的に耐用年数は30年程度といわれている事から、事前に改修工事計画を立て、漏水事故を未然に防ぐ事が大切です。
緑青した鋼管の直管内
緑青した銅管の継手付近管内
銅管からの漏水状況
コウセイ給湯管更生工法の特徴
品質重視の室内2日間工法(実質1日半)
塗膜性能を維持しつつ2日間で室内施行を完了します。
継手部分にも完璧を期した研磨
エルボなど曲がり管の緑青を除去。また、スーパードライ圧縮空気による清掃及び乾燥は、塗膜の付着性能を向上させます。
自社開発による高品質塗料(KSI-92-H):耐熱温度はなんと100℃以上
KSI-92-Hを使用し、塗り残し及びピンホール防止と十分な膜厚を確保し、さびの再発を防ぎます。また、スーパードライ圧縮空気方式により管内への水分混入を防止し確実に塗膜を形成します。
高品質エポキシ樹脂塗料は無味、無臭で、人体には無害。厚塗り性、密着性、耐久性、耐水性に優れ、塗膜の耐用年数は20年以上期待できます。
給湯管更生工事の流れ
- 室内養生
- 器具取り外し
- 更生工事機器設置
- 管内水抜き乾燥
- 管内研磨
- 管内ライニング
- 器具復旧
- 片付け清掃
- 通水試験
- 加熱養生
- お引渡し